SSブログ

ヤマワキ秋のパンまつり ~アンパンダ勇気のお皿~ [アニメ]

君と僕。11話を見ました。今回はマダムキラー祐希が年上の女性との恋に目覚める回。きっかけは祐希が集めているパンのシールだった。

ある日のコンビニ、いつものように昼食のパンを物色する祐希。お目当てはアニメのお皿が当たるとパンについてくるシールを集めるため。100円分で1点になるこのシール、横から420円のメガ盛り焼きそばパンを買っていくつわものが。貧乏学生にとって400円のパンは高嶺の花だもんね。

久々に学食にやってきた要たち、そこでシンデレラに遭遇する。学食のおばちゃんの中に一人若い女性が。先日コンビニでパンを買ってた人だ。彼女もお皿目当てにパンのシールを集めてるらしい。1点ばかりの祐希に比べお姉さんは2点3点4点が沢山、これが給料貰ってる社会人の強みか、ドヤァ。

別の日の放課後、祐希はお姉さんに掃除を手伝って欲しいと頼まれる。見たいアニメがあるがシールと交換条件に渋々承諾。触れ合う手と手、ぼさぼさの後ろ髪に惹かれるものがあるのだろうか。結局労働の対価は1点だけ、むしろ1点に揃えてくれた優しさかもしれない。

原作と大分違うというコメントが多々ありましたが、これはこれで味があって面白かったと思います。年上女性への憧れはどうしてかくも甘酸っぱいものなのだろうか。青春すなあ。


関連記事
君と僕。10話レビュー
nice!(3)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アニメ

nice! 3

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました



TOPページ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。