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恋は小説よりも奇なり [アニメ]

君と僕。7話を見ました。今回は間違いなく神回、甘くほろ苦い青春を描いた切なくも悲しいストーリー。全ホモが泣いた。

OPからいきなり女の子に告白された悠太、同じ学年の高橋さんでちょっとおとなしめの女の子。それをこっそり盗み聞く要たち、おい~、お前ノンケかよお。やっぱこの年頃は色恋沙汰に興味津々なのね。

ある日の放課後、いつものように5人で帰ろうと悠太を誘うも、珍しく用事があるとお断り。これは高橋さんとデートと踏んだ要たちは悠太の後をつけることに。本屋さんでデートをする2人、高橋さんがりんごのとなりという本を買おうとすると、悠太は上から2番目のがいいよと取り替えてあげる。何この純情ラブストーリー。

お昼休み、悠太が高橋さんにCDを貸しにいくが、高橋さんの友達関係になにか違和感を感じたようだ。「高橋喋るの全然ダメじゃーん、大沈黙だったんじゃないのw」「もしかして二人で携帯激見的なw」「高橋特に引っ込み思案だからw」「私最近和太鼓はじめたんだよねw」こういう女子グループいるいる。

その日の放課後、悠太は高橋さんが友達に言われて半ば無理やり告白された会話を聞く。絶対ふられると思ってたwなどと結構陰湿なようだ。高橋さん自身もそれは分かっていたが、友達の輪から外れるのがいやだ、一人にはなりたくない、だから告白したのだと。情けない自分に泣き出してしまう高橋さん、それを慰める悠太。悠太は大分前に気づいていたようだ。

考え方一つで人は変われるのかもしれない。何気なく聞いていた音楽も大好きになるかもしれない。高橋さんも友達と一緒にいて楽しく感じることができるかもしれない。同じジュースでも缶とコップでは味が変わる、氷のせいかストローのせいか、ひょっとしたらただの気のせいなのかもしれない。

結局悠太が振られた形で破局してしまいましたが、2人とも大人の階段を少し昇ったようです。


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